教員しかやったことない私が「バイト面接で涙目」になった後に起きたこと

キャリア

教員しか経験のない私、初めての就職活動

私の再就職へ向けての行動と心境を記録として書いていこうと思います。

夫と二人暮らしで、現在は夫の収入で生計をたて、私は専業主婦をするかたわらブログを書いたり、就職活動をしたりしています。

大学を卒業してから、そのまま正規教員の道に進みました。教員採用試験に1回で合格したときはあれほどうれしかったのに、それが今となっては幸か不幸かわからないなんて、人生わからないなあ。

そのため、私は就職活動をしたことがありません。バイトの面接程度しか受けたことがなく…就活って何から始めたらいいのか分からない状態です。

一方、夫は転職4回目で、どんどん自分の理想の職場へとキャリアアップしています。今の転職事情なんてまったく分からない私は、夫に聞きまくり。

「私にできる仕事なんて…」まずバイトの面接に挑むことに

私とすると、教員経験しかないので同業種の仕事、例えば私立の教員や塾の先生などしか採用してもらえないのでは?と思っていました。また義務教育の子供を相手にした先生には、もう戻るつもりはないという気持ちがあったし、塾のように勉強だけを教えるのもなあ…という。

この状況で仕事を選んでいる場合ではないのかもしれませんが、「うーん。」と考え込んでしまいます。

夫からは「事務職なんてどうかな?向いていると思うけど」と言われ、自分の好きなことや向いていること、得意なことなど強みを見出せていない私は、「パソコンだってできないし…」と。

ひとまず、すぐに就職してまた体調を崩してしまうことの恐怖からバイトをすることに!

「どうせバイトだし」その油断が招いた、涙の面接

バイトの面接に応募し、学生の時ぶりに履歴書を書くとそれだけのことなのに緊張しました。

いざ面接の日が決まり、緊張しながらも「どうせバイトだし。そこまでちゃんとした面接ではないだろう。」という気持ちで自分を励ましながら面接場所へ向かいました。

すると、思っていたよりもしっかりした面接で、教員採用試験を思い出させるほど(汗)

面接官は…なんと3人も!!!

絶対に聞かれるであろう志望動機を聞かれ、それすらもあたふたしながら答え、教員を途中で退職した理由まで聞かれ、何も考えていなかった私は本当に正直な話をしてしまいました(少し涙を浮かべながら)。

もう面接をしている最中から、心の中でバイトだしと舐めていた自分を責める気持ちと、あぁこれは落ちたなとがっくりする私。

バイトといえど仕事は仕事、準備はしてこないといけないのだなぁと痛感しました。(そんなの当たり前ですよね)

結果は不採用。たった1回の失敗で折れそうになる心

そんなこんなで終わった面接、結果はというと…不採用でした!!!

予想はしていましたが、やはりショックでした。

まだ1回しか面接に挑んでおらず、まして準備もしていないのに不採用になると、「これは働かなくっていいってこと!?」と自暴自棄になる私。

まぁそれは半分冗談で、これも良い経験になったと思います!

不採用の理由は特に通知されないので、何が原因だったのかわかりませんが、自分でも原因となりうる点が多くありすぎるので(笑)不採用は自覚しています。次は「絶対に志望動機をはっきりさせる」を目標にします。笑

まさかの電話。不採用が「もう一度チャンス」に変わった日

後日談となりますが、なんとその不採用となったバイト先から他の募集がまたあるとのことで、応募しませんか?とお誘いの電話がありました。

単に、人が足りなくて電話をかけてくれたのかもしれませんが、自分のすべてがダメだったわけではないのだ…!、もう一度チャンスがもらえたし、私を必要としてくれている!と思えて嬉しくなりました。

おととい、次の面接日が決まったので今度こそちゃんと準備をして頑張ろうと思います!

まとめ:私の就職奮闘記は、まだ始まったばかり

久々の職探しは、こんなところからのスタートとなって自分でも情けないとの思いもありますが、就職に向けての第一歩にはなったのかなぁと思います。

おもしろい就職奮闘記になるネタ集めだ!と自分の中でも思って、失敗も笑い話として楽しくできるように前向きに頑張りたいです!よい職場に巡り会えますように。

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