失敗からの再挑戦!2度目の面接で見えた光

キャリア

「もう失敗できない」リベンジをかけた2回目の挑戦

社会人になって教員しか就業経験がない私が前回、大学生ぶりにバイトの面接に挑み、大失敗…!

落ち込んでいた中、予想外にも2回目のチャンスをもらい、再度面接に行くことに。前回の反省を生かして、挑んだ2回目の面接の様子です。

前回は教員採用試験ぶりの面接に、志望動機すらまともに答えられず、あたふたしてしまったので、二度とそんなことにはなるまい!と想定される質問には簡潔に答えられるように脳内で練習して臨みました。

「今回も失敗したらもう立ち直れないかも。」なんてことも頭によぎりましたが、「まだやってみてもいないうちからマイナスに考えてはダメダメ、そうなってみてから考えればいいんだから。」と自分を励ましつつ、前回よりも1箇所でもいいからプラスのことが言えますように。と会場に向かう車内で願いました。

予想外の展開。面接は「雑談」のような雰囲気で

面接の部屋に入ると、前回は面接官が3人もいてびっくりしてしまいましたが、

今回は…2人!

1人少ないぞ!もうそれだけで少し気が軽くなりました!

最初に仕事内容や勤務時間の説明がされ、では質問に移ります。と

ターンが先方からこちらに移り、何の質問がくるか…?ドキドキの瞬間です!

今回こそはちゃんと志望動機をまとめてきたぞ…さあ、どんと来い!!!

と思っていたら、今回は志望動機を聞かれず!

えっ準備してきたときに限って!(笑)

でも、やはり経歴を見て、年度の途中の退職について聞かれました。

「体調を崩してしまい、一時期休んでいましたが、復職しても体調を崩してしまうのではないかと思い、退職しました。」と伝えると、そこまで詳しく大丈夫ですよ〜ぐらいの反応で。

特に根掘り葉掘り聞くわけでもなく…こちらも少し拍子抜け。

その後も特に質問されるわけでもなく、業務の話や私の家の近所のグルメの話など、面接というより雑談に近い形で、楽しく話をすることができました。

「人生にはそういうこと、あるよね」心を救った面接官のスタンス

約20分ほど時間が経ち、だいぶ場も和んできた頃に、退職の原因は職場の人間関係?それとも保護者?と理由を聞かれました。それも嫌な感じはまったくなく、年度の途中退職に対して責めるでもなく、かといって寄り添いすぎるわけでもなくの聞かれ方で安心しました。

理由を述べると、「あ〜そうだったんですね。それじゃあ、体調を崩さなければ、まだ続けたかったよね〜」と言われ、無責任と思われるのをいちばん恐れていましたが、そんな素振りもなく、「人生にはそういうこと、あるよねー。」といったスタンスに懐の広さや人間性を感じて、すごく救われた気がしました。

初めて面接で会ったにも関わらず、人の心を掴むのがうまくて、色々なことに理解がある人という感じがして、この人のもとで働きたい!と思わせるほど(騙されやすいのかもしれませんが)でした。ここで働けたとしたら、自信につながるかもしれない…と!

まとめ:もし今回ダメでも、それは「もっといい職場がある」というサイン

今回の面接のおかげで、前回の不採用があったからこそ、ここに来ることができて良かった!むしろ、前回の面接を味わったからこそ今回のありがたみが余計わかるし、こっちの方が働きたい!と思うことができました。

まだ採用の結果は出ていないので、また結果が分かり次第、記録したいと思います。

ちょっぴり手応えも感じたので、期待してしまう自分がいますが…気長に待とうと思います。

ここでまたダメだったとしても、今回の経験を踏まえると、「まだもっといい職場があるよ〜」と教えてくれているのかもしれないと前向きに考えようとする気持ちになれた気がします。

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