道は、まったく想像していなかった方向から繋がる
昨日の投稿に続き、浅見帆帆子さんの話から抜粋になりますが、
「毎日をワクワク過ごしていればきっと願いが叶う」「起こることすべてがそのときのベスト!」ということです。
浅見帆帆子さん自身、ベストセラーとなった「あなたは絶対!運がいい」を執筆したきっかけは想定外なものでした。
簡単に言えば、大学卒業後にイギリスへ留学に行き、帰国した際にやりたいことがなく、学生時代からしていた家庭教師の仕事に専念。そのお宅で知り合いのオフィスの内装リニューアルを頼まれ、そこで出会った初老の男性にイギリスで実践してきた運がよくなる方法を話したところ、実はそのオフィスは出版社であり、その男性は社長で…「本を出してみないか?」と誘われ、出すことに決まったという!!
まさにドラマのような出来すぎた話。現実にこんなことってあるんだ!と思わされますが、運について書かれている作者の実体験となれば、なんだか説得力を感じられます。
目の前のことを楽しみながら取り組んでいれば、なにをしていても、まったく想像していなかったことでも道が繋がるときには繋がる
自分のことを振り返ると、数ヶ月前はまだ教師をしていて、そのときは定年まで教員をずっと続けるものだとばかり思っていました。でも、これまで一度も経験したことがない寝られない・食べられない状況が続き、病気休職を経て、年度の途中での退職を決断…
そして今、ブログを毎日書くことになるなんて!!!1年前には考えてもいなかった人生です!
「書くのが好きなんじゃない?」当たり前が「好き」に変わった夫の一言
なんだかこんな言い方をすると、ブログで大成功しているような感じですが。
まだまだお金をもらっているわけではありません(笑)
でも、ここまで投稿を続けられる状況になっただけで、大げさかもしれませんがそうなると決まっていたのでは?と必然のように感じてしまいます。
そもそもブログを始めるに至った経緯とすると、
病気休職中から趣味や好きなことを探していたけど、外出やお金のかかる趣味には罪悪感があり…
その中で自然と続けていたことが日記でした。毎日思ったことや考えたことを休職中にノートに書いているときだけが楽しみの時間。
夫が「もしかして文章を書くの好きなんじゃない?時間があっても自分はまったく書きたいと思わないからすごいよ!」と言ってくれたことが事の発端となりました。
教員の仕事をしていると、お便りや連絡帳、会議資料など文章なんて普通にみんな書けているし…と思っていましたが、もっと広い世界で見たら、自分の好き・得意なことだったのかも!と半ば乗せられて、うれしくなる私。
忘れていた「書くことへの自信」を呼び覚ました過去の記憶
思い返せば、自分が小中学生だったときに、毎日の生活日記は先生からの返事が楽しみで書き忘れたことはなかったし、作文コンクールで運よく入賞したこともあって、母からも(親バカかもしれませんが)文章が読みやすくて上手!といつも褒めてもらっていたな…ちょっぴり忘れかけていた自信を取り戻してきました!
そしてそして、これまたタイミングもよくリベラルアーツ大学・両学長のYouTubeを見ている中で副業関連の動画に ブログ が出てきて!とりあえず、やってみたい!と。
しかも、たまたま夫がIT関連の仕事をしていてパソコンが得意という巡り合わせ。
最初に夫に相談すると、楽しそう!とノリノリで話にのってくれました。私は文章担当・夫はサイト開設やX担当ということで早速ブログを開設してくれました。(仕事が早いな〜)
でも、今さらながら夫からも「ブログやってみる!」と言われたときはもちろん「いいじゃん!」とは思ったけど、まさか本当にやるとは…と感心されました(笑)
姉からもブログのサイトを見て「本当にできちゃうなんてすごい!」と驚かれました。(みんな褒め上手で周りに恵まれてますね…)
そういえば続きで、大学時代から、行動力すごいよねと言われていたのを思い出しました。
小さなことであれば、友達とご飯に行きたい!という話になれば、その場ですぐに日程を決めて、お店の予約をするといったような。(今思えば、社交辞令の場合だったらすみませんって感じ笑)
教員という職業のせいにする気はさらさらありませんが、立場上自然と気持ち的に制限されていたのかも…なんてことに気がつきました。(テレビや新聞では、公務員の不祥事がたびたび報道され、そのたびに管理職から警告されるので。もちろん、犯罪自体は絶対にしてはいけないことは重々承知しています。)
また、友人にも何気なくブログをすることを話したときに、「そうなんだ〜いいね!」や「え?」といった人がほとんどでしたが、1人賛同してくれる人が!!!
その1人は友人の旦那さんでした。そういった副業話に興味があり、「今どきは、定職につかなくても働けちゃう時代だよね〜」と言われ、すごく背中を押された気がしました。
まして、その友人は私にとって、初任のときから休職中までどんなときも気持ちを理解してくれたかけがえのない友人だったので(妊活とキャリア葛藤の記事参照)、旦那さんまで私のすることを後押ししてくれるなんて!夫婦そろって素敵すぎる!!
そして、タイミング!帆帆子さんの言う引き寄せ、何かをやり始めたときに、応援してくれるように言ってくれる人に出会わせてもらったのかも!と。
と、こんな流れで今に至ります。
読者に感謝!夫との二人三脚で見つけた新しい幸せ
ひとまず、こんなにつたないブログなのに1人でもどこかの知らない人が読んでくれている!
Xで応援をしてくれている!と思うと、本当になんとも言えないうれしくて、ありがたい気持ちでいっぱいです!!!
そしてそして、ブログを毎日投稿させてもらえる時間や環境があることに感謝です。
収益を上げるには程遠い話かもしれませんが、自分の気持ちがのっているときに自由にブログを書くことができたり、夕食後に夫とブログのことを考えたり、本を読んで勉強したり、共通の目標に向かって一緒に取り組んで行く時間はとても楽しいです。夫とのチームワーク力を育んでいます。
つい数ヶ月前の病気休職していたときの自分に、数ヶ月後にはこんな毎日を過ごせているよ!ワクワクできるようになっているよ!と教えてあげたいです。
その当時は、途中で仕事を辞めるような人は幸せになってはいけないと本気で考えていたのですから。
そう考えると、この状況になったことは「起こることすべてがそのときのベスト!」に当てはまり、周囲のすべてに感謝です。
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